好評を頂いている嘉兵衛荘の「だし」について

昨日は久々に魚の回遊にあたり、ちっさいけどツバスゲット♫お持ち帰りサイズではなかったけれど、短時間釣行で楽しめました!

こんにちは!釣り大好き嘉兵衛荘の若旦那です♫

よく、お客様から「ダシが美味しい!」なんて嬉しいお言葉をよく頂きます。はじめてだしについて語りますよー(笑)

今日はダシをひく際の昆布について若旦那的目線でですが、書いてみます!
(あくまで私個人の見解ですよ笑)

私が使っている昆布は4種類。

和食の王道【利尻昆布】

もうひたすら上質で品がよく、透き通る様にクリアな味わいなのが特徴。その代わり等級にもよりますがめちゃくちゃ高いです。

個性派?(笑)【羅臼昆布】

一言で表すなら「濃厚」かな?香りもあるし、味も旨みも他の昆布より圧倒的に濃いです。昆布をしっかり味わいたい方はこれです!

優等生【真昆布】

癖がないし、めちゃくちゃ万能なキャラクターですが万能ゆえ?に特徴がない昆布。凄く使いやすいですよ!

煮物にもよく使われてます【日高昆布】

柔らかくなりやすいので、煮物の具材や昆布巻にも適しています。だしとしてはちょっと弱いです。

以上、あくまで私個人の見解です!(笑)

地域の水の質によっても出やすい、出にくいは多少あるかもしれませんが、この昆布達も各々に個性があるので、私は好んで、使い分けしています。

「何を基準に使い分けしてるの?」

ズバリ!!!!!「感覚」です(笑)

これはある程度やってきた感覚を使い、熟慮しながら昆布を変えてダシをとってます。

繊細な煮物椀をする時は中の素材によって最上級の昆布を使用し、ブレンドして使用。

会席料理をする場合でも、もっとこった料理もしたいなーなんて思うのですが、色々としないといけない民宿業で実際には1人でできることなんて限られてます。なので、だしなど外せないところは良いものを使うようにしてるんですよ♫

家庭で使う分には利尻や羅臼は家庭料理には必要ないかもしれませんが、お客様がいらっしゃって、おもてなししたい時なんかは使ってみてもいいかもしれませんね^^

淡路島 民宿 嘉兵衛荘(かへえそう)

〒656−1304

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