釣り大好き嘉兵衛荘の若旦那です♫
朝からこいつとひたすら向き合っていました(゚ω゚)
はい、栗です(笑)
侮るなかれ、栗なめたらいきません( ;´Д`)仕込みするのにめちゃくちゃ時間かかります。
毎年この時期恒例の栗の渋皮煮。鬼皮という外の硬い皮を向いていきます。この鬼皮を剥くのもまた時間かかるんですよねー、、、ひとつひとつ渋皮に傷がいかないとように剥いて水につけていきます。
むきあげるとこんな風に中の渋皮が剥き出しになり、この状態で一晩水に晒します。
そして翌朝重曹を入れたお湯で柔らかくなるまで湯がき水に晒し冷ます。そしてここからがまたもひとつ長い闘い(笑)この髭たちを渋皮がめくれないように綺麗にしていくんです!気を使うし、なかなか隅々まで綺麗に取りにくいしであら大変。もう量次第では1人でやってると半日仕事にもなりかねないという( ̄▽ ̄;)
やっと…
ここまで綺麗に仕上げました♫
ここからもう一度茹でこぼし、最終仕上げをした後10〜15分ぐらい蒸しあげて水分を飛ばします。
そこまでくると完成したようなもの。
水と砂糖を2対1で合わし、沸かしたとこにこの蒸しあげて水分を飛ばした渋皮栗を入れていきます。
暫く味を煮含めて上がりに濃口と嘉兵衛荘では㊙︎の調味料を入れて完成♫
この渋皮煮って砂糖だけの甘みだけじゃなくて、栗の旨味がでてるので凄い味わい深いんですよね(*´꒳`*)
家でも時間さえかかるものの、簡単なので自家製で作る価値アリアリですよ^ ^
〒656−1304
兵庫県洲本市五色町都志万歳456-2