今週はたまたまお弁当が多く、今日も朝からお弁当〜(*´∇`*)
お弁当も色々な種類があるので、毎日大変は大変なんですがあれこれ詰めていたら楽しくなってくるんですよ。こんばんは!釣り大好き嘉兵衛荘の若旦那です^ ^
嘉兵衛荘の考える生サワラ丼は藁で表面を炙ると昨日書きましたが、大抵はバーナーなどで炙るのが一般的だと思います。
確かにバーナーで炙ることによってサワラの独特の匂いを和らげることができるのですが、若旦那的になにか物足らない。
藁は燃焼の過程で水がでてしまうガスとは違い、ほとんどが炭素でできているため燃焼する際水を含まないんです。なので藁で焼くことにより、強く、激しく燃えてくれるので水っぽくならず表面をからりと一気に焼き上げてくれるんです。バーナーなどのガス火で焼くのとは全く違います。
あと、何より焼くときに出てくるこの煙。この煙で燻されることによってサワラの嫌な風味を包んでくれるので、口に入れた時に燻製されたサワラの味が広がります。
藁焼きはカツオのイメージが強いですが、鰆も相性いいですよ^ ^
実はこの調理法いいことだらけでもなくて、沢山の数を一度にこなせないところがネック(笑)何十人とかでない限りは大丈夫ですけどね♪
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