紅ずわい蟹ってどんな蟹?

朝は忙しい週末に向けての仕込み(ーー;)

昨夜から南の風が強く、雨も降って嫌な天気ですが気合入れ直して頑張りました笑笑

こんにちは!釣り大好き嘉兵衛荘の若旦那です^ ^

皆さん、昨日の記事でもチラッと書きましたが紅ずわい蟹って知ってますか?が

ここ淡路島では全く馴染みのない蟹で、ご存知でない方も多いのではないのでしょうか。知っていてもあまり魅力的に感じない人もほとんどだと思います。

でも紅蟹って、松葉蟹と違って身入りが少ないのですが、とても繊細でみずみずしくって美味しい蟹なんです。

身入りが少ない分、松葉蟹よりは値段がリーズナブルですが、安いからと言っても侮ってはいけません。

味は甘みがあり、松葉蟹よりも好きな方もいらっしゃるほど。

ちなみにボクも大好きです(^ω^)

松葉蟹は刺身、鍋、茹で、天麩羅、焼きと万能選手でなんでもいけますが、紅ずわい蟹に関しましては火をいれて加工調理して食べるのが一般的。

なぜなら松葉蟹より深い500メートルあたりから2500メートルの深海に生息しているため、鮮度落ちも激しかったためであると考えられます。

今は冷蔵技術、運搬技術も進化し但馬・山陰地方で獲られた紅ずわい蟹も、遠く離れた淡路島でも食べることができるようになりました。

ただ、刺身等、生で食べるのは松葉ガニと違ってこちらではさすがにできませんが、嘉兵衛荘では美味しい鍋で召し上がっていただいています。

漁は9月〜6月までの間と長い間ですが、嘉兵衛荘では解禁された九月頭から、三年トラフグと松葉蟹が解禁される十一月初旬までの間と、四月から鱧の始まる六月の間に提供させて頂いてます♪

嘉兵衛荘

〒656-1304

兵庫県洲本市五色町都志万歳456-2

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