松葉蟹料理も折り返しとなりました。
最近四国方面のお客様も増えてきております。
週末ご宿泊、お食事、御来館いただき誠にありがとうございました。
こんばんは、淡路島にある海宿、嘉兵衛荘(かへえそう)の店主です。
お客様に、マルヨシセンターで見かけて初めて知ったけど、何で販売始めたのがぷりんなの?ってw
うん、それはそうですよね。
洋菓子店でもないし、宿を営んでいるのに、急に販売始めたのがなんでプリンなのか、、、
SNSやよく交流している方なんかはご存知だとは思いますが、疑問に思うのが当たり前だと思います。
このこくとろぷりんを販売するきっかけは地元のお客さまの声がきっかけ。
ですが、その前にはもっともっと深いストーリーが存在しています。
昨日のブログで女将が書いているのですが、ルーツはこれなんです。
出身は豊岡の女将、なんの土地勘もない淡路島に来てくれた、ボクの感謝の気持ちを何か形として残せたら。
帰省し、この嘉兵衛荘で料理を始め出したころに色々と学んだことを料理に取り入れていくワケですが、このこくとろぷりんの元であるブリュレもその一つ。
作るのはいいのですが、何か繋がりとして残るものはないか、魚屋さんなどは城崎にいる時もよくしていただいてたので、すんなりとお取引が始まりましたが、女将がほっと気持ち和らぐもの、お取引も含めてそんな繋がりが持てるようにしたいなと漠然と考えておりました。
色々と模索している間に目をつけたのが、この岡養鶏場の「おかちゃんたまご」。この卵を超えるクオリティ(なぜ濃厚なのか?これにも理由があります。)のものに出会ったことがなく、しかも兵庫県南北の素材を使った料理を提唱している嘉兵衛荘ですが、これはモロに北の素材、しかもしかも女将の住んでいた所のお近く(笑)もうこれしかないと。
こんな高水準の条件を満たしている素材は後にも先にもないだろうと。
なので、この岡養鶏場の「おかちゃんたまご」でなければならないんです。
よく拘りこだわりと言っております。
素材にこだわるのはもはや当たり前。そこではなく、その先にあるものに拘り尽くしております。
まずはそこからスタートしたこのこくとろぷりんの起源。
これがたくさんのお客様(特に何度も言っていただいたT君)にお声をいただき、
一番初めに販売するきっかけをいただいた(T先生、Kさん)ことで開発のきっかけを、
N君の助言で淡路島で作られている牛乳とのフュージョンを、
販売すると思いきって行動したことでSB、I君と出会い、たくさんの繋がりを。
皆様の元にデイリーにデリバリーできるまでに時間はかかりましたが、どれをとっても僕たちの中では素晴らしいストーリー。
但馬の極上素材から始まり、地元五色町〜淡路島でしっかりと鍛えられましたので、どのぷりんにも負けないと個人的に思ってます。
現状にようけは中々ご用意できないプリンではありますが、これからもコツコツと作って参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします♪
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